「季刊みみ」とは、一般財団法人 全日本ろうあ連盟 が季節ごとに発行している雑誌です。聴覚障がいのあるかた向けに各種情報を提供しています。
2019年冬号(no.165)が届きました。
今回の特集は「ろう者の多様性とは?」です。
健聴者(きこえる人)と同様に、きこえない人も、
性別をはじめ生まれ育った環境や受けてきた教育、コミュニケーション手段、信念や考え方などひとそれぞれです。
『きこえない人たちを従来の「障がい者」という一律的な基準ではなく、性別、国籍、人種、年齢など様々な属性からなる多様性をもって受け入れ、人それぞれの価値観や発想を取り入れていく』
ことで本当の意味での「共生社会」を実現できるのではないのでしょうか、とありました。
まず相手のありのままを「受け容れる」というきもちが大事なのかな、と感じました。
友愛の家1階交流スペースの図書コーナーにあります。ぜひ一度ご覧になってはいかがでしょうか。